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アフィリエイトで稼いでいる人が持つ2つの思考

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▶自分の書いた記事からある思考を思い出す

数日前に、「iOSで広告を表示させないアプリ」について記事を書き、すぐに消してしまいました。

記事の内容としては、簡単に言うと

 

広告非表示アプリのダウンロード数がすごい

 

アドセンス収益が減ってくる可能性もあるね~

 

収益の分散化は必須ですね

 と言った流れです。

 

 

すぐ消しちゃったのは、まずこの記事の流れ自体が間違いだと気づいたからです。

 収益源を多様化させる事も大事ですが、こうした「変化が起こりそうな時」に考えるべき事は別にあました。

 

 

それは、私の知り合いの7桁プレイヤーさんがよく口にする言葉に集約されています。

 

「むしろチャンスだと思うんですよね」

 まさにこれ。

 

この「広告非表示」の流れがどこまで大きく左右するかは解りません。

収益に大した変化は無いかも知れませんしね。

この問題はさておき、「変化」を「チャンス」と考える思考を忘れていたな~と思った訳です。

 

 

▶じゃ、なんでWebで稼ごうと思ったの?

私は何か事が起こりそうになると、リスクヘッジの為の回避策ばかり考えてしまう。

消した記事もそう。

でもこれって、矛盾してません?

 

Web業界はとても変化が激しい業種です。

リスクヘッジばかり考える人が、なんでそんな業界選んだの?ですよ。(自分に)

 

変化する度に既存のビジネスモデルが衰退していく・・

しかし、そこには同時に新しいキャッシュポイントも生まれます。

 

アフィリエイターが戦っているのは、そういう変化が頻繁に起こる業界です。

既存の利益を守ろうを試行錯誤する事はむしろ逃げで、これは労力がかかる割に収益拡大にはつながり難い。

”他でその目減り分を埋めよう”と言う考えも、これは「守り」でしかない。

 

本当に稼げるアフィリエイターとの違いは、ここにあると思います。

 

 「むしろチャンスだと即答できる思考」

 

私の場合、チャンスだと考える前にリスクヘッジを考えてしまう。

ワンテンポ遅れてしまう感じ。

この小さな遅れは全てに派生します。

私が行動する頃には、そうした思考を持ったアフィリエイター達は、2歩・・3歩先に行ってるでしょうね。

 

 

▶稼げる人は、変化を楽しんでいる

稼いでいる人は、変化を楽しんでいます。

「ほう、そんな変化があるのか・・。じゃ こうすれば今より更に稼げる可能性があるよね!」

ってな具合に。

 

アドセンスが表示されなくなる? ならコンテンツ力がより浮彫りになり、しっかり読んでもらえるよね。

ここに力を入れれば、他のアフィリエータ―よりも先に行くチャンス。

 

更に言えば、「早く次の変化が起きないか」とウズウズしちゃう思考。

これが必要なんじゃないかと。

 

私が、10万・20万で足踏みしているのは、ここの違いなんだと気づき、「リスクヘッジは大切ですね~と言う記事」を消しました。

IT企業での成功者に共通しているのもここですよね。

 

稼いでいる人からは、その手法を学ぶのではなく、「思考」を学ばなければいけない。

と言う原点に立ち返りましたね。

 

 

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▶稼いでいる人のもう一つの思考

 稼いでいる人のもう一つの特徴として、何でも試してみると言うマインドがあります。

これもまた凄い。

 

新しいサービスや商品の話しになると、往々にして「あ~あれ試してみましたけど、イマイチでしたね・・」とか、感想が返ってくる。

 

新しい物やサービスを調べたり、試すスピードが格段に違います。

 

普通ならめんどくさいと思う事も、興味の方が勝ってしまうのかも知れませんね。

こうした思考は自己の環境の変化にも柔軟性を持たせてくれます。

 

 

例えば、クラウドや、ランサーズ などの記事を外注してくれる所が出始めの頃

急に自分本業が忙しくなり、サイト作成に時間がとれなくなったとします。

 

普通なら「仕方ない・・また時間が出来た時にやるか・・」と考えるかも知れません。

 

でも、クラウドなどに実際に記事作成を依頼して試した経験があれば、1記事〇〇円で10記事書いて貰えば数千円で収まるな・・

実際、クラウドを使って書いた方が、このジャンルは質が高くなるし、このジャンルなら月に5件発生すれば5万円は売り上げが立つな・・。

 

と言うような考えも瞬時に浮かぶ訳です。

 

今でこそ記事外注は一般的になってきているが、普通の人はそうした先駆者たちが利用して売り上げた実績が広まってからでないと、そんな考えは浮かばない。

 

 ここでも2テンポくらい遅れてしまい、本業に翻弄される毎日を送ってしまう。

 

 

本業が忙しくても、実際、記事を書いてもらえば、自分はサイトのジャンルとどんな記事で構成するかを考えるのに加えて、上がって来た記事のキーワードやタイトルの修正などで済むわけですから。

 

まぁ、それで上位表示を狙えるかどうかは、その人のスキルとセンス次第でしょうが、これもまたやって見ないと解らないわけで、「めんどくさい」「ライター費用がもったいない」と捉えるか、「少ない投資」と捉えるかも自分次第なわけです。

 

 

なぜこんなに詳しく書いているかと言うと、かく言う私も来月以降が急激に忙しくなりそうなので、この方法も視野に入れて考えいます。

これで、新しいブログかサイトを2つくらい作って行こうかな・・と。

記事数にもよるが、1万円くらいで2つ、ミドルワード狙いで、女性向けサイトだったら結構ありかな・・と。 美容系なんて自分で書くのはしんどいし・・。

 

閑話休題

稼いでいる人には、そうした「何でもまず自分で試す」と言うもう一つの思考がある人が多い。

それが自分の環境の変化も柔軟に対応してくれるヒントとなる事は往々にしてある訳です。

 

 

▶マトメ

 

もし、「もっと稼ぎたい」と思うなら、

マイナスな変化もチャンスと捉え、事態の本質を見極める癖をつけ、そうした変化に対応できるように新しいサービスやモノを試しておく事はとても重要であると考える今日この頃であります。