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あなたのブログは大丈夫?再確認するべき規約や禁止事項

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昨日、私のブログに対し訪問者さんから連絡を頂き、前回 「免責事項等」を掲載させて頂きました。 

 

そこで今回は、上記を含め、これだけは最低限守っておいた方が良いだろうと言う項目をまとめてみました。

著作権関連は、実際グレーな部分も多いので難しいですが「最低限」と言う事で記載したいと思います。)

 

 

googleアドセンス関連

 

アドセンス広告のクッキー

UPしなきゃ・・と思っていましたがご指摘を受けてしまいました・・。

 AdSense サイト運営者様は、ウェブサイトに広告を掲載することによって、第三者がユーザーのブラウザに Cookie を保存したり、ウェブビーコンを使用したりして情報を収集する可能性があることについて、これを明示したプライバシー ポリシーを掲載し、遵守する必要があります。

AdSense プログラム ポリシー - AdSense ヘルプ

アドセンス広告を使用開始する時点で、サイトやブログにクッキー使用を明記しておく必要があります。

Amazonアソシエイトを使用している場合も同様の規約がありますのでご確認下さい

 

 

〇スポンサーリンク表記

忘れているブログが多いですがこれ

 

google広告には、これが広告と解るように「スポンサーリンク」または「広告」とラベルを表記しておく必要があります。

近くに自分のコンテンツリンク等があったりすると、ミスクリックを誘導しているとみなされる事もあるからです。

ミスクリックを誘導しているとみなされた場合、アドセンスの停止になります。

(実際に停止になった人もいます)

なので、ラベルを記載するか、コンテンツリンクとの距離をとって置くかって事になりますが、めんどくさいので毎回ラベルを表記していた方が無難だと思います。

 

ちなみに上記の2つ以外の表記は禁止です。

「スポンサーリンク」も現在はNGのようです。

 広告ラベルには、「広告」または「スポンサーリンク」のみを使用するようお願いいたします。それ以外のラベルは許可されません。

広告の配置に関するポリシー - AdSense ヘルプ

 

ラペルの貼り方は簡単で、下記HTMLの間にアドセンスのコードを入れるだけでOKです。

<div class="inline-ad">
<div style="margin-bottom:5px;">スポンサーリンク</div>
アドセンスのコードを貼り付ける
</div>

 

 

〇一度に表示できる広告の配置数

 

 

リンクユニットは、あんまり使ってませんがテキストなので増やしてみようかな・・。

 

 

〇記事の表現

アダルト表現(ワード)、死を連想させる表現(ワード)、一般人の個人名を記載した記事など・・にアドセンス広告を貼る事は禁止です。

停止の対象となります。(男女の半裸画像などがあってもNG)

禁止コンテンツ - AdSense ヘルプ

 

 

アドセンス関連はたくさんありますが、取りあえず上記がよく停止されている項目ですね。

 表現系は注意していないと、ついつい忘れがちですよね。

停止」については急に連絡があり止まるようですが、改善して審査を受ける事で復活する事が出来ます。

 

 

▶その他

 

〇画像が著作権を侵害していないか

 

▶芸能人や他人のブログで使用している画像

アドセンスに関係なく、芸能人の画像などは基本、ブログとしてOUTだと思います。

他人のサイトから許可を得ずさまざまな画像の無断使用もNGですね。

 

別サイトで昔芸能人画像を使っていた事があるのですが、殆ど削除してしまいました。

今でも芸能ブログは良く見かけますが、これは後々めんどうなので早めに対処しておいた方が良いと思いますね。

有名ブロガーさんでも、記事のアイキャッチ画像(サムネイル)に使用している方がいるので、その辺はグレーなのかな・・。

 

〇この問題をもう少し掘り下げると・・

Pinterestと言う画像クリップサイトがあります。

ここにはクリエイティブな画像がそれは大量にUPされていますが、中には芸能人の画像もたくさんあります。

 

大型の企業サイトでも、ここの画像を使用して引用元(Pinterest)を記載しているところもあります。

 

しかし、このPinterestにUPされている画像の多くは、一般人がUPしているものです。

特に芸能人画像については、その殆どが著作権を有していない事が解ります。

そこから企業が画像を引用している・・なんか不思議ですね・・。

 

ちなみにPinterestの規約上は「すべては、UPした人と、それを使った人の責任」になるそうです。

Pinterestが定めるところによると、ユーザー達がコピーあるいは再コピーするものに対しての全責任は、ユーザー自身にあることが明記されており、ユーザーが写真をPinterestに掲載する際には、自身がその写真を所有している、もしくは、写真に対するライセンス等、権利所有者からその行為に関する明確な許可を獲得してる必要がある事が分かった。

Pinterestはどこまで合法なのか?ある女性のストーリー【btrax】 [in the looop]

 

↑ちなみにこちらのブログには「サムネイルに使用した画像の訴訟例」も載ってまして、その際は、画像を使われた原告側が敗訴したそうです。

ひとりの写真家が、写真を無断で表示したという事で、あるサーチエンジンを起訴した。しかしその告訴は取り下げられる結果となった。サーチエンジン側の勝訴に終わったのは、写真のサムネイルを使用しただけで作品全体を使用したのではない、という理由からだった。

※引用元 同上

やはり、サムネイル使用の場合はグレーなのかも知れないですね・・。

 

 

また、そうした画像や著作物の集合体である「まとめサイト」は、法的にはグレーな存在と判断している弁護士もいます↓

他人の著作物の利用の度合いが大きい『まとめサイト』を、立法で正面から保護することに、世論の賛同が得られるかは微妙なところではないでしょうか

「まとめサイト」は法的にグレーな存在? 弁護士が「著作権」の問題点をくわしく解説|弁護士ドットコムニュース

 

 

▶ゲーム画像の訴求用使用はOKのよう・・ 

このブログでもゲームの画像を大量に使用していますが、ASPさんから送られてきた物や、自分で撮ったキャプチャーを使用しています。

ここは現在はOKだと思います。

 

一度、メインブログの方で、某大手ゲーム会社さんからASP経由で、ある指摘を受けた事があります。

その時は、紹介文章の表現方法についての指摘で、画像についての指摘はありませんでした。(なので自分で撮った画像は大丈夫だと思います)

当時 そのゲーム名+攻略で1位だったので、マイナスな表現はやめて欲しいとの事でした。

そりゃそうですよね、それでそのゲームのバナー貼ってましたから・・汗

その時は、本当に反省しました。。。

 

なので、ゲームバナー貼って、そのゲームの過度なマイナス表現は慎むべき(当然ですね)

 

 

 

 〇記事のコピペ

 他人の記事をそのまま自分のページにコピペすると、相手に探された場合は簡単に見つかるので、最悪の場合はサーバーから抹消される事もあるようです。(特に収益のあるページの場合、相手が手続きをふんで・・)

 

記事が似てくる・・と言うのはレベルによると思いますが、流れがほぼ一緒でキワード設定が一緒の場合は人道的に許されないといった所でしょうか。

他にも、気づいた人から「パクリだー」って拡散される危険性もありますね。

 

最初の頃は、色んなサイトを参考にすると思うので、参考がリライトにならないように気をつけないとイケないですね。

どうしても長文が同じようになってしまう場合は、引用を付けるべき。

(相手が引用NGの場合は無理)

 

ちなみにリライトレベルだと、最初順位が上がってもgoogleから飛ばされたり、低い順位で(20位以上)でそこから上がらなかったりするようなので、書いても意味が無いでしょうね・・。

 

 

▶まとめ

 Web素人からブログスタートすると、みんな書いてるから(貼ってるから)大丈夫じゃない?

となってしまいがちですが、記事数が多くなってくると修正・削除作業が大変になってくる事もあります。

 

芸能ブログだとASPと契約できなかったり、案件提携NGになったりするので不便ですし、ブログとしての信頼性が失われます。

 

アドセンスもちょっとした表現やミスで停止されることがありますので気をつけましょう。

 

上記項目に抵触している部分がある場合は、早目に対処される事をおススメします。

 (自分も、もう一回チェックしなきゃな・・)