仕事が辛い時「前向き」に考える為の記事
３年前、マレーシアの首都クアラルンプールに旅行いった事がある。
ハノイ空港（ノイバイ）に到着後、友人と二人で喫煙所に立ち寄りました。
空港建物の２階部分から少し飛び出したガラス張りの部屋で、少し古めかしい室内は煙と日差しが充満していました。
外はノイバイ空港第2ターミナルの建設途中でこれまた古めの大型クレーンが何やら資材を吊っていたのを憶えています。
遠くの国での遠くの出来事を、ただしばらく見ていました。
その後、あるCM映像を見て、その現場に日本の「大成建設」が入っていた事を知りました。
きっかけがこのCM↓
この30秒のCMを見た時に、あの遠い国での建設風景を鮮明に思い出しました。
そして、仕事をする上での失敗やトラブルなど様々な情景が浮かんできたんです。
日本の建設現場でもそう、大きな現場になればなる程、たくさんの課題や問題が日々発生します。
他の業種でも同じですね。
きっとこの現場でも、様々な問題が起こり、解決し・・時にはぶつかり合いながら・・時には嫌になたったりしながら・・頑張っていたのだろう・・。
と勝手に想像していた。
時に人間は弱いもので、そんな過酷な日々に飲み込まれ、流されてしまいそうになる。
新入社員の時に、心の隅にあった「確固たる前向きさ」のようなものを忘れてしまう。
この、たった３０秒のCMのように、「父への思い」でも何でも良い、何か一つあれば、人は前向きさを取り戻せるんじゃないかと。
だからと言って、辛くてどうしようも無い仕事を続けなきゃいけない訳ではないと思う。
続けて乗り越えようとするのも前向きだし、そこで自分を変える事ができないのなら、思い切って環境を変える事もありだと思います。
その選択に希望を持ち、精一杯取り組む事が大事だと思う。
そのまま動画を検索していると、今井美樹さんの「Peace of My Wish」を手嶌葵さんが歌う動画に辿りつきました。
この歌も、とても前向きな歌詞なので、是非聞いて見て下さい。
どこかのコメントに、今井美樹さん自体、この歌があまりにも大きく苦しめられた時期があったとありました。
（その後、この歌を超える歌に出会えないと言う意味で）
その後、「プライド」は「Peace of My Wish」を超えるヒットとなりましたが、私個人的にはこの歌の方が好きですね。
今井美樹さん本人の歌う「Peace of My Wish」↓
この歌が発売した時はまだ小学生だったので、当時歌っていた今井美樹さんの記憶はあまりありませんが・・
この歌の歌詞に、
「それでも いつか全てが崩れそうになっても・・」
と言う部分がある。
自分も悩んだり、諦めそうになたったりする事は当然ある。
でも、全てが崩れそうになる程、努力した結果だろうか。
むしろ 全てが崩れそうなるくらい、努力・挑戦して見るべきなんじゃないかと。
そう考えると、前向きな思考が生まれてくる。
明日の自分、１０分後の自分がどう行動すべきか・・
見えてくるはずですよね。
